清水建設 米テキサスでPFAS汚染水・汚染土壌の浄化 泡沫分離処理装置 実汚染土壌のラボスケール実証に成功

清水建設は、人体への有害性が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS)を含む汚染水や汚染土壌について、効率的に浄化する技術を開発し、その有効性を確認した。国内外でPFASに対する法規制の整備が進んでいる状況で、清水建設はPFASに対する規制が将来的に土壌環境に及ぶことを想定し、2021年度よりPFAS汚染水の浄化技術開発に着手した。この浄化技術は、PFAS汚染土壌の洗浄技術やその処理フローに展開することを前提に開発した。

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