中間貯蔵除去土壌、新宿御苑などで再生利用 環境省が実証事業を計画

西村明宏環境相は9日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故に伴い発生した中間貯蔵除去土壌の福島県外での再生利用実証事業を、6日に公表した埼玉県所沢市の環境調査研修所に加え、東京都新宿区の新宿御苑と茨城県つくば市の国立環境研究所でも計画していることを明らかにした。広場や花壇、駐車場に利用する。福島県外での実証試験は今回が初。年度内から実施する計画で、関係自治体と調整している。

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