鼎談 トキメキの下水道改革(案)
増山貴明氏(水ing次世代バリュー創生室室長)
山口乃理夫氏(東亜グラウト工業社長)
山村寛氏(中央大学理工学部教授)
進行 奥田 早希子氏(Water-n代表理事)
人手が足りない、財源が足りない、社会の関心が足りない。昨今の下水道が置かれている状況は「ないないづくし」です。この状況が長引けば、利用者からはその存在が忘れ去られ、値上げにも反対されてますますヒトもカネも集められなくなり、やがて下水道を運営することができなくなり、下水管などモノは朽ち、まちなかにうんちがあふれる「うんちクライシス」が現実になりかねません。この最悪のシナリオを回避するために、下水道がもっと魅力的になるための羅針盤として「トキメキの下水道改革(案)」を示したいと思い、3人の業界人に議論してもらいました。




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