海洋プラ 年齢推定手法を開発 旭化成、九州大学
旭化成と九州大学は15日、海に漂流するマイクロプラスチックの年齢を推定する手法を共同開発したと発表した。紫外線などを浴びた経過時間を年齢とみなして推定する。さらに外洋の海面近くで採取されたマイクロプラは、近海で0〜5歳と年齢にばらつきがあるものの外洋では1〜3歳の範囲に集中していることなどから、海には海面近くからマイクロプラを除去する働きがあるとの兆候を突き止めた。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り63%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。