浅尾環境相「大変遺憾」、石炭火力廃止「延期」で アセス根幹崩すと北陸電社長から直接聴取へ 原田元環境相は東電、ＪＥＲＡ社長に中止要請
浅尾慶一郎環境相は２月28日の閣議後記者会見で、前日27日に北陸電力が２０２４年度末までに廃止を約束していた富山新港火力発電所の石炭１号機の運転を28年度まで続けると発表したことについて、「大変遺憾だ」と述べた。環境アセスメント法に基づくアセス制度の枠組みを崩すものだとして、近く、北陸電の松田光司社長から直接事情聴取することも示唆した。（小峰純）
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り93%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。