サーキュラーエコノミー実現を目指して~CPsガバニングボード委員に聞く~(3) CLOMA会長 澤田 氏
スピード感と柔軟性を持って循環の輪の構築を
再生プラスチック使用2030年に30%目指す
クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)会長
花王特別顧問
澤田 道隆 氏
クリーン・オーシャン・マテルアル・アライアンス(CLOMA)は、海洋プラスチック汚染問題が課題となる中、プラスチックの資源循環を実現することを目的に2019年に設立された。これまでにさまざまなビジネスマッチングを実現するなどの成果を挙げてきたが、さらに資源循環への動きを加速化させることを目的にこのほど、2030年に再生プラスチックを30%使用することを目指す「Circular30 by 30」を打ち出した。
「サーキュラーパートナーズ」(CPs)のガバニングボード委員も務めるCLOMAの澤田道隆会長(花王特別顧問)に、サーキュラーエコノミー(CE)に向けた課題などを聞いた。
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り86%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。