「環境新聞×ニッキン」連携企画 “脱炭素”試される金融の力~地域ESG金融を中心に(1) 環境省の平尾禎秀環境経済課長に聞く(上)
金融機関自身にも重要な機会
今や地球温暖化は企業や社会経済活動の大きなリスクとして顕在化しており、脱炭素社会の実現に向け「金融」の力も試されている。そうしたなか、環境省が推進している環境金融政策、なかでも地域ESG金融の促進施策が注目され、その成果の普及が期待されている。そこで、環境新聞社と日本金融通信社(ニッキン)は、紙面連携の環境経営啓発キャンペーンとして、「“脱炭素”試される金融の力~地域ESG金融を中心に」を企画し、関連の取り組みを連載で紹介することにした。その第1弾として、「環境省の地域ESG金融政策の取り組み」について同省大臣官房の平尾禎秀環境経済課長にインタビューした内容を2回に分けて紹介する。
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り76%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。