kankyo_850150

CPWS 下水疫学調査の社会実装推進を 予算確保など 国会議員らに提案書

全国下水サーベイランス推進協議会(会長=片山浩之東京大学教授、略称・CPWS)は11日、遠藤利明前自民党総務会長ら国会議員と国土交通省の松原誠上下水道審議官に下水サーベイランス(下水疫学調査)の社会実装に向けての提案書を提出した。提案では、下水疫学調査の社会実装に向けて①恒常的な政府予算の確保②全国規模でのモニタリング体制の構築③感染症法等の関係法律・制度等の拡充や活用指針となるガイドラインの策定④調査研究・データ共有等の確立のための予算確保・制度創設・体制構築――を要望した。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り60%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。