EV導入シミュレーション 全国JAのデータ活用 JA三井リースと富士通
JA三井リースと富士通は12日、商用車における電気自動車(EV)の普及を目指す共同実証実験を開始したと発表した。全国の農業協同組合(JA)が使用するガソリン車に搭載したドライブレコーダーのほか位置情報や走行履歴といった車両情報を送信するテレマティクス機器によりデータを集める。データによるシミュレーションを経て、企業がEV導入を検討する際に抱える車両価格、充電インフラの整備などの運用管理面での不安を解消しスムーズなEV導入を促す。来年3月末までの実施を予定する。

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