海藻で牛の「げっぷ」メタン抑制 鹿島、量産培養手法を開発
鹿島建設は9日、地球温暖化の原因であるメタンガスを抑制する海藻「カギケノリ」の量産培養手法を開発したと発表した。これは牛などの反すう動物の餌に混ぜることで胃の中で発生するメタンガスを抑える。カギケノリの形状を自然に近い直立形状から球状に変えることで、人が管理して陸上の水槽で安定的に量産させる。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り73%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。