海藻で牛の「げっぷ」メタン抑制 鹿島、量産培養手法を開発

鹿島建設は9日、地球温暖化の原因であるメタンガスを抑制する海藻「カギケノリ」の量産培養手法を開発したと発表した。これは牛などの反すう動物の餌に混ぜることで胃の中で発生するメタンガスを抑える。カギケノリの形状を自然に近い直立形状から球状に変えることで、人が管理して陸上の水槽で安定的に量産させる。

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