「循環する家」House to House、2050年までに実現目指す 積水ハウスが住宅業界初の宣言
積水ハウスは4日都内でプロジェクト発表会を開き、住宅業界におけるサーキュラーエコノミー移行を目指し、具体的なアクション「家がまた誰かの家に生まれ変わる『循環する家』Circular Design from House to House」と2050年までの達成目標を住宅業界で初めて宣言した。House to Houseとは、あらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図りつつ、付加価値の最大化を目指す社会経済システム「サーキュラーエコノミー(CE)」への移行における同社の取り組みで、家がまた次の家の資源として循環することの実現を目指す取り組みとなる。
住宅におけるCE移行を推進
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