経済産業省 資源エネルギー庁長官 村瀬 佳史 氏に聞く エネ安全保障と2050年CN実現の両立へ
オイルショック、資源エネ庁設立から「50年」
安定供給と脱炭素化の両立が鍵
各国が脱炭素に向けた取り組みを加速させる中、ロシアのウクライナ侵略長期化、中東情勢の緊迫化でエネルギー安全保障体制が揺らいでいる。足元および中長期のエネルギー安定供給対策、徹底した省エネの具体策、再生可能エネルギーの主力電源化、原子力活用への対応、水素の供給やCCS(CO2回収・貯留)の準備状況、石油・電気・ガス価格の高止まり対策などを、経済産業省の村瀬佳史・資源エネルギー庁長官に聞いた。

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