能登半島地震から考える水インフラ像 Water-n代表理事 奥田 早希子 第3回:「官民連携」
「私たちが暮らしを守る」水インフラ従事者の矜持
復旧事業は官が主導し、民がサポートするのが基本だ。しかし、能登半島地震の現場には、飲み水やトイレに困窮する人を一秒でも早く助けたいという思いを抱き、行政からの指示や依頼を待たずに動き出す民の姿があった。民の主体的な行動は官民連携をより強固にし、復旧を後押しする原動力となるはずだ。
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