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混合プラから基礎化学品製造など新たに2テーマを採択 NEDOがGI基金事業で

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月27日、グリーンイノベーション(GI)基金事業の「CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」で、新たに2つのテーマを採択したと発表した。内訳は、①混合プラスチックから基礎化学品を製造するリサイクル技術の開発②使用済みタイヤを含む高分子製品からのカーボン再利用技術の開発――で、化学製造業におけるカーボンニュートラルをさらに加速し、より幅広いリサイクル事業の実施を図る。期間はいずれも2024~32年度の予定で、予算と実施予定先は、①が80億円、レゾナック②が93億円、東海カーボンとなっている。

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