沖合風況の高精度観測 今年度実証実験に着手 九電みらいなど
九電みらいエナジー、神戸大学、レラテック、コスモエコパワーの4者は2日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業に採択され、浮体式洋上風力発電の事業化に向け沖合における風況を高精度で観測する新技術の開発に着手すると発表した。今年度から2027年度末までの3年間、むつ小川原洋上風況観測試験サイト(青森県六ヶ所村)に設備を設置し風況観測の精度と運用性能などを実証する。

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