環境省 PFAS、環境基準には指定せず 情報収集を優先、公共用水域と地下水で
環境相の諮問機関である中央環境審議会水環境・土壌農薬部会の水道水質・衛生管理小委員会と、人の健康の保護に関する水・土壌環境基準小委員会は6日、いずれも初めてとなる会合を合同で開き、一部で発がん性などが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)について河川などの公共用水域や地下水において指針となる濃度を守るよう自治体に促す環境基準には当面のあいだ指定しない方向性を了承した(写真)。

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