特別寄稿『エシカル消費により世界の資源消費を地球の限界内に抑制する』 山本良一・東京大学名誉教授

近年、世界の資源消費量をピークアウトさせ、環境的側面や人権などの社会的側面に配慮した
消費行動を推進するために「エシカル消費」が注目されている。本稿は「個人の見解で、査読されていない」(山本氏)が、関連の世界的な研究成果等を踏まえたうえで、日本は2050年の1人あたりの年間マテリアル・フットプリントの目標を5トンに設定し、カーボンニュートラル、ネイチャー・ポジティブと両立し得る循環型社会・経済を目指すべきではないかと提言している(文章の表記は原文通り)。

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東京大学名誉教授 山本良一
東京大学名誉教授 山本良一氏