浮体式洋上風力、40年1500万キロワット目標 経産省、日本経済を支える一大産業へ 第2次ビジョン EEZ含め世界第6位の海洋国
経済産業省の官民協議会は8日、沖合に浮かべる方式の洋上風力発電の普及目標などを定めた第2次「洋上風力発電ビジョン」を策定した。6月に改正再生可能エネルギー海域利用促進法が成立し、排他的経済水域(EEZ)に設置範囲が広がったことを受け、日本経済を支える一大産業へ成長させるビジョンだ。海外大手の誘致や国内産業の育成を進め、部品などを国内で65%以上調達できるようにする。インフレに伴うコスト上昇分の電力価格への転嫁策も検討する。
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