CO2排出量50%削減 循環型アルミ「PremiAL」を標準展開 LIXIL 基幹工場の小矢部工場見学会を実施
LIXILは、アルミ新地金のみで製造した場合と比較してCO2排出量を約50%削減する循環型低炭素アルミ「PremiAL」を、同社製品のアルミに価格据え置きで標準展開する。同社は長年培ってきたアルミリサイクル技術を生かし、2022年12月からリサイクルアルミ使用比率70%の「PremiAL R70」を、23年10月から100%の「PremiAL R100」を、非住宅中心とした一部製品のみを対象に展開してきた。今回のPremiALでは、対象製品を同社が製造するアルミ形材を使用する全製品とし、10月から順次展開していく。こうした展開の周知を図ることを目的に、10月3日には投資家やメディア向けに、PremiALの基幹工場である小矢部工場(富山県小矢部市)見学会を実施した。

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