ＥＡＮＥＴ 大気汚染新規対象物を監視 衛星・低コストセンサー活用へ
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク（ＥＡＮＥＴ）は11月27～28日に、タイ・バンコクで第27回政府間会合を開催した。会合で新たな５年計画であるＥＡＮＥＴ中期計画（２０２６～30）を採択。大気汚染を起こす微小粒子状物質（ＰＭ２・５）、地表オゾン、窒素酸化物（ＮＯｘ）、アンモニア（ＮＨ３）、揮発性有機化合物（ＶＯＣｓ）といった新規対象物質のモニタリングなどの活動が規定された。
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