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洋上風力のモニタリング 国がデータを一元的に管理・分析 環境、経産両省が仕組み案など提示

環境省と経済産業省は1月30日、「洋上風力発電におけるモニタリング等に関する検討会」をオンライン併用により東京都内で開催し、①事業者が行うモニタリング内容等の修正案②事業者が実施したモニタリングのデータを国が一元的に管理・分析する仕組みの案③個別事業でモニタリング結果を活用する場合の考え方の案――を提示した。それによると、①では、浮体式の考え方などを整理している。②では、短期的に国がファクトレポートを作成し、必要に応じモニタリングガイドラインの見直しや評価項目の合理化等を行うとしている。③では、国が追加的な環境保全措置を取るべき指標や重大な影響が生じたと判断される定量的な閾値等を明らかにするなどとしている。両省は今後、3月中に開催する次回会合で、モニタリングガイドラインの案を取りまとめる方針。

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