東京都 ゼロエミ戦略35年目標を策定 31の個別目標でGHG60%減

東京都は3月28日、2030年以降の脱炭素を見据えた戦略「ゼロエミッション東京戦略Beyondカーボンハーフ」を策定した。50年までのゼロエミ(CO2排出の実質ゼロ)を実現するため新たに35年までに温室効果ガス(GHG)排出を00年比60%以上削減する目標を掲げた。達成に向け31の個別目標も示した。すでに公表している30年までのカーボンハーフ(50%削減)についての計画をさらに進展させた。太陽光パネルの設置義務化などの新たな条例制度を導入し各種施策を拡充していく考え。

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