自動車向け再生プラ市場構築へ産官学コンソーシアム 環境省、年度内にアクションプラン策定へ
環境省は20日、「自動車向け再生プラスチック市場構築のための産官学コンソーシアム」の第1回会合を開催した。同コンソーシアムは、欧州のELV(廃自動車)規則案の再生材利用義務化が見込まれる2030年前半を見据え、わが国の戦略的対応について、産官学連携のもと取り組むべき事項を検討するため、同省が中心となり経済産業省と連携して立ち上げたもの。サプライチェーン全体を網羅した課題分析を行い、再生材供給・利用拡大に必要となる製造業とリサイクル業の連携による取り組みの必要性やその実現に向けた国の支援策について検討し、今年度内に「アクションプラン」を取りまとめる計画だ。
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