2025年の下水道界展望 産・学・官の揺るぎない連携のもと持続可能な課題解決に向けて 日本下水道新技術機構 理事長 塩路 勝久

新年明けましておめでとうございます。

日本下水道新技術機構は、公益という使命のもと、産・学・官の力を結集し、下水道技術に関する研究開発とその成果の下水道事業への導入促進を目的として、多様な人材を最大限に活用し、従来の手法を継承・充実させながら、調査研究、新技術の審査証明、その成果の普及啓発などの事業活動に努めています。「技術の橋わたし」としての役割を果たすべく、学の知見を得ながら研究開発等の専門性と客観性を高め成果を広く公表するとともに、その効果や適応範囲、留意事項等をマニュアルや技術資料としてとりまとめ、新技術の一般化を図っています。こうした技術マニュアル等は、現在総数201冊にのぼり、当機構のホームページで検索・参照いただけますので、ご活用いただければ幸いです。

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