水インフラ空間で太陽発電 パシコン、ペロブスカイトを適用実証

パシフィックコンサルタンツは7日、愛知県幸田町の菱池遊水地で、ペロブスカイトを使用した太陽光発電設備設置の実証実験を開始した。環境省の水インフラの空間ポテンシャル活用型再エネ技術実証事業に採択され、愛知県が推進する「矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト」の一環で取り組む。遊水地の堤防の法面にペロブスカイトなどによる太陽電池モジュールを埋め込んだ法面ブロックを設置し堤防機能を保ちながら発電を試す。

水インフラ空間で太陽発電 パシコン、ペロブスカイトを適用実証_設置イメージ
設置イメージ

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り42%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。