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国連監視プログラム諮問委員就任 京都大学・原田 英典 准教授に聞く

途上国のサニテーション(トイレとし尿の始末)と飲料水の研究を20年にわたって続けてきた京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の原田英典准教授が、このほどWHO(世界保健機関)とUNICEF(国連児童基金)が運営する「水と衛生に関する共同モニタリング・プログラム(JMP)」の諮問委員に選出された。同プログラムは持続可能な開発目標(SDGs)の第6目標「安全な水とトイレを世界中に」の8つのターゲットのうち4つに関する各国の進捗状況を監視するために設置されているもので、諮問委員は世界中から集められた各界の専門家12人。日本から唯一の委員となる原田准教授に、プログラムの概要や委員の役割、意気込みなどを聞いた。

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