瀬戸内海3地銀、藻場再生起点に循環社会へ 20団体でプロジェクト発足
【ニッキンオンライン 2024年9月26日配信】
ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)、ひろぎんホールディングス(HD)、百十四銀行の瀬戸内海に面する地方銀行3行は9月25日、生物多様性の保全と地域経済の活性化を目指すプロジェクト「瀬戸内海フォーラム」発足の記者会見を開いた。水域環境の課題解決に取り組むベンチャー企業「イノカ(東京都)」が主催となって、3地銀によるネットワーキング力を強みに瀬戸内海に関係するステークホルダーを集結。地域に拠点を置く大手企業や自治体、大学、漁協組合など20団体で始動した。海藻が茂る藻場の再生を起点に、地域循環型社会のモデルケースを創出する目的だ。
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