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 生物多様性評価ツールを拡充 CO2吸収量、大気浄化力など追加 錢高組 

錢高組は17日、生物多様性簡易評価ツール「いきものプラス」を改良し、植栽によるCO2吸収量の算定機能、樹種の選定支援機能を追加したと発表した。国土交通省の優良緑地確保計画認定制度「TSUNAGU」への対応と、都市部の建築・土木分野における環境配慮型提案力の充実を図る。

新たに追加した機能は、1点目が植栽による年間CO2吸収量を算定し、カーボンニュートラルへの貢献度を「見える化」する。2点目が大気浄化能力、耐風性、耐潮性、管理容易性などの植物特性に基づき、計画条件に応じた樹種選定を支援する。緑化によるCO2吸収量を把握・提示するのは設計提案の段階で関係者と合意形成を図る重要な要素となっており、取り組みを助ける。

いきものプラスは2014年に建設会社8社により共同開発されたツール。今回の改良は錢高組が独自に実施した。今後、環境配慮型の建築・土木プロジェクトへ積極的に適用していく考え。

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