PFAS対策技術の実証を公募 環境省 岡山、京都、熊本の土壌・産廃処分場水で
環境省は4月21日、発がん性があり各地で汚染の実態が広がる有機フッ素化合物(PFAS)のうちPFOSとPFOAの2物質について、土壌や水域などでの濃度を下げるため対策技術の実証事業を公募し始めた。高濃度の汚染が実際に広がっている岡山県吉備中央町、京都市、熊本市の3つの地点で浄化技術を持つ企業の実験を募る。今月23日まで受け付け、2回の審査を経て6月上旬に採択課題を決定する。7月頃に実証試験を開始し2026年2月頃までの約半年ほど掛けて有効性を評価する流れ。契約は同年2月27日まで。
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