サーキュラー25環境新聞オンライントップバナー2階層目以降サイズ:W 850× 150

出展者募集 「下水道管路管理技術施工展2025三重」10月16日、鈴鹿市で

下水道管渠の修繕や改築更新などの技術を一堂に集めて実演展示する「下水道管路管理技術施工展2025三重」(主催=日本下水道管路管理業協会、同中部支部、事務協力=環境新聞社)が10月16日(木)、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットP7(駐車場エリア)で開催される。

開催に当たり、主催者はこのほど出展者の募集を開始した。

下水道管渠の老朽化に対処し道路陥没などの事故を未然防止するため、管渠修繕改築が活発に進められており、その際は道路を開削しない管更生工法が多く採用されている。しかし実際に地方自治体が採用するに当たっては、各工法の施工法や適用範囲がイメージできず、どの工法を選べばよいのか戸惑っているのが実情。こうしたニーズに応えるため、同展示会では最新の各種更生工法および関連技術・製品を一堂に集め、デモンストレーションを行う。

24回目となる今回は、下水道管更生技術のみならず、清掃・調査機器、安全管理・耐震技術など下水道の管路管理全般を網羅する。一般の人たちにも管更生技術の現状を見て体験してもらい、管路管理の必要性を訴える。ガイドツアーや講演会の開催も予定している。

下水道管渠の修繕や改築更新などの技術を一堂に集めて実演展示する「下水道管路管理技術施工展2025三重」(主催=日本下水道管路管理業協会、同中部支部、事務協力=環境新聞社)が10月16日(木)、三重県_昨年10月3日に岩手県滝沢市のツガワ未来館アピオで開かれた展示会の様子。東北地方を中心に全国から自治体および業界関係者ら約1千人が来場した
昨年10月3日に岩手県滝沢市のツガワ未来館アピオで開かれた展示会の様子。東北地方を中心に全国から自治体および業界関係者ら約1千人が来場した