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PFAS対策で緊急提言 自民党 環境省の指導力求める

自民党の環境部会(部会長=高橋はるみ氏)と環境・温暖化対策調査会(会長=井上信治氏)は2024年12月24日、各地で漏えいや汚染が問題となっている有機フッ素化合物(PFAS)について政府への緊急提言「PFAS対策の強化による国民の安全・安心の確保」を合同で取りまとめ、浅尾慶一郎環境相に手交した。高橋氏は「国民の不安が高まっており(対策の)実現に向け力を尽くしてほしい」と求めたほか、井上氏は米軍基地から汚染水が漏れ出ている問題について「地域の不安を呼び住民運動を起こして政治問題化している。環境省がリーダーシップを取り政府全体として米側に強く抗議し対策を」と訴えた。浅尾環境相は「地域からの声を踏まえて科学的な知見に基づく対策を取っていく」と応えた。

PFAS対策で緊急提言 自民党  環境省の指導力求める_提言書右が浅尾環境相、左に高橋氏、井上氏
提言書右が浅尾環境相、左に高橋氏、井上氏

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