創造的復興の街から、能登被災地へエール 先進建設・防災・減災 技術フェアin熊本2024 20~ 21日
先進技術と最新情報集め「災害への備えと支援」を発信
グランメッセ熊本に254社・団体
マグニチュード 7・6を記録した能登半島地震、梅雨前線活発化や台風および線状降水帯発生による豪雨など各地で大規模災害が発生し、さらには初めて南海トラフ地震臨時情報が発出されるなど、災害大国日本を改めて強く意識する中、今年も恒例の災害対策展示会「先進建設・防災・減災 技術フェア」が20日からグランメッセ熊本(熊本県上益城郡益城町)で開催される。2016年の熊本大震災で2度の震度7と度重なる余震に襲われ、激甚な被害に遭いながらも力強く創造的復興を遂げた熊本から発信するのは、DXを活用した建設技術や減災ノウハウ、防災対策をはじめまちを活性化するサービスや製品などの最新情報。全国から過去最大254社・団体が出展し、能登被災地にエールを送ると同時に、各地各所に向けて天災アラートと安全・安心・発展に向けた提案を届ける。入場は登録制で無料。

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