サーキュラーエコノミー実現を目指して~CPsガバニングボード委員に聞く~(7) 旭化成取締役会長 小堀 秀毅 氏
オールジャパンでCE推進し産業競争力の強化を
CE、CNは事業を強化するための重要な施策
旭化成の小堀秀毅会長は、日本経済団体連合会では副会長と合わせて環境委員長を務めており、産業界全体が環境への取り組みを推進していく上で中心的な役割を果たしている。また、経済産業省が中心となって立ち上げたサーキュラーパートナーズ(CPs)のガバニングボード委員にも産業界から参加。経済、産業の観点から意見、提言を行っている。小堀氏は、サーキュラーエコノミー(CE)とカーボンニュートラル(CN)を一体的にとらえて、幅広い視野を持ちながらオールジャパンで取り組むことが「日本の産業競争力強化につながる」とする。CEのあるべき姿、実現していく上での課題などについて聞いた。

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