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小泉農水相 コメ価格下げへ快進撃 コメの流通、農林水産業の構造改革へ 環境相時代は脱炭素宣言、再エネ交付金制度創設

元環境相の小泉進次郎・農林水産相(44)の快進撃が止まらない。21日の農水相就任後、23日には政府備蓄米の放出を巡り「6月初旬から(5キログラム当たり)2000円台で店頭に並ぶよう(入札方式ではなく)随意契約で出していく」と表明。26日には随意契約の詳細を公表した。石破茂首相は、7月にも行われる参院選での追い風につなげたい考えだ。環境相時代、矢継ぎ早に温暖化対策を打ち出し、2020年10月の菅義偉首相(当時)の「50年カーボンニュートラル(CN)宣言」、その後の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金、GX(グリーントランスフォーメーション)国債の創設へつなげた進撃が重なる。浅尾慶一郎環境相はエールを贈る。(小峰純)

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