「リサイクル機械工業会」を設立 エムダイヤ、佐藤鉄工、リョーシン

富山県内に本拠を置くエムダイヤ(滑川市)、佐藤鉄工(立山町)、リョーシン(富山市)の3社は5月7日に一般社団法人「リサイクル機械工業会」を設立、6月17日には富山市内で設立記者会見を開催した。3社はリサイクル機械の開発、製造、エンジニアリング、販売等の事業を行っており、同工業会は資源の有効活用を追求し、持続的な社会構築に寄与する機械装置を提供することを目的に設立された。代表理事に就任したエムダイヤの森弘吉代表取締役は、「さまざまな団体がある中で、リサイクル機械に特化した一般社団法人はおそらく日本初の試みで、それが富山発であることはとても意義があると確信している」とした。

リサイクル機械工業会
設立記者会見に臨んだ(左から)佐藤鉄工の坂本良文代表取締役社長、エムダイヤの森弘吉代表取締役、リョーシンの高野晃代表取締役社長

富山発、持続的な社会構築に寄与する機械装置を提供

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