「日本版ネイチャーポジティブアプローチ」スタート 日本自然保護協会
日本自然保護協会は22日、生物多様性を回復させる「日本版ネイチャーポジティブアプローチ」を開始し、市区町村の取り組みを認定する制度をつくると発表した。自治体による目標設定と具体的な取り組みを募集する。2025年までに60地域での実践を目指す。先駆的なモデル地域として群馬県みなかみ町や埼玉県所沢市などと連携協定に基づく取り組みを開始し、他地域への展開も狙う。
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