脱炭素先行地域 26年度目途に実現が5提案 モデル性の事業実現に課題も9提案 環境省 初の中間評価結果を発表
環境省は2月27日、2024年度に実施した脱炭素先行地域の初の中間評価の結果を発表した。対象は第1回および第2回で選定された44提案で、地域課題の解決や地方創生の観点にも留意し、同省の有識者委員会が評価した。それによると、さまざまな課題が顕在化しているなかで、目標の30年度を前倒して26年度を目途におおむねの実現が見込まれる自治体(5提案)が確認できたことは高く評価できるとしている。一方、モデル性を支える事業の実現に課題のある自治体(9提案)には、計画の見直しなどを求め、4提案については継続と判断。残りの5提案については、次回の中間評価で再度対象にすることとした。
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