「いのち輝く未来社会のデザイン」テーマに184日間 資源循環、脱炭素、新エネルギー 地球の未来のための先端技術・アイデア・提案が集結
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに13日、大阪市・夢洲で開幕した「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」には、「未来社会」に向けた先端技術や提案など世界の英知が集まっている。持続可能な社会あってこその未来ゆえ、会場内に飛び交うキーワードは資源循環、脱炭素、新エネルギー。各国のパビリオンには環境配慮が随所に見られ、まさに「環境万博」と呼ぶにふさわしい様相だ。ここでは開催国日本が「循環」社会に対する思いと日本ならではの技術や価値観を詰め込んだ今万博の最大パビリオン「日本館」と、万博協会と日本が誇る12の企業・団体がタッグを組んで出展する共同パビリオン「未来の都市」をピックアップして紹介する。

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