トップインタビュー 日本下水道協会賛助会員参与会会長（クボタ代表取締役社長） 北尾 裕一氏に聞く

能登半島地震契機に防災・減災の取り組み加速を

日本下水道協会が７月26日に開いた賛助会員参与会で会長に選任されたクボタ代表取締役社長の北尾裕一氏はこのほど、下水道関連の専門紙誌の共同インタビューに応じた。北尾氏は、能登半島地震で「水の大切さ」がクローズアップされたことを契機に、防災・減災の取り組みを加速していかなければならないと訴えた。また下水道は水や資源、エネルギーを地域で循環させるために不可欠な施設だとし、参与会としても会員企業と連携し取り組みを進めていく考えを示した。