松原 誠 国土交通省上下水道審議官に聞く 上下水道一体で〝持続と進化〟追求
厚生労働省が担っていた水道行政の大部分が2024年度から国土交通省に移管され、新たに「上下水道審議官グループ」が発足した。そのトップとして100人の職員を率いる松原誠上下水道審議官(局長級)は8日、環境新聞など専門紙の共同インタビューに応じ、「上下水道一体となって持続と進化を追求していきたい」と抱負を語った。人口減少や施設の老朽化が進むなか、このままでは水道も下水道もジリ貧になるとし、適正な料金の徴収に正面から向き合わざるをえないとの考えを示した。

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