新年賀詞交歓会(2月5日)
日本廃棄物団体連合会 処理サービスの提供側から再資源の提供側へ
日本廃棄物団体連合会は1月9日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で賀詞交歓会を開催した。鑓水洋環境省事務次官をはじめとした環境省の幹部や学識者、廃棄物関連企業の担当者が新年を祝った。
冒頭あいさつした関荘一郎会長は、循環経済の移行について触れ、脱炭素を踏まえたエネルギー対策と資源循環が極めて重要な取り組みである旨を強調した。さらに、「資源循環を加速するためには動脈側の再生資源の需要喚起、静脈側での良質な再生資源の供給の増加、さらに、動静脈をつなぐ情報の3つが重要と考える」とし、「マニフェスト情報の充実強化で社会全体の動静脈連携が進むことが期待されている」とした。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り53%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。