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技能五輪メダリスト、関連団体を表敬訪問 水ingAM

水ingグループで水インフラ等のオペレーション業務を主に担う水ingAMはこのほど、第46回技能五輪国際大会の競技職種「水技術」で同社の山﨑翼氏が銅メダルを獲得したことを報告するため、山﨑氏と、山﨑氏の指導を行った社員らで日本下水道協会、日本水道協会、日本水道工業団体連合会を表敬訪問した。

最初に訪問した日本下水道協会で岡久宏史理事長氏に迎えられた山﨑氏らは、持参した銅メダルを示し、大会の様子などについて報告した。

同社アセットマネジメント統括部CSC部に所属し山﨑氏を指導した相馬良夫氏は、技能五輪国際大会について「若手技術者の人材育成の場であり、出場選手を支える指導者、サポーターのチームワークが試される場」と説明。メダル獲得については「日本の水処理技術が世界水準に達していることを証明できた」と報告した。山﨑氏は「相馬さんや周囲の支えもあって頑張ることができた。今回得た経験や情報を生かし、次回のリヨン大会では銀メダル、金メダルも狙っていきたい」と今後の抱負を述べた。

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