PlaXフィラメントで「ダブルドット接着芯」を共同開発 Bioworksと日東紡アドバンテックス
アパレル副資材の脱炭素化と資源循環を推進
Bioworks(京都府相楽郡)は、日東紡アドバンテックス(兵庫県伊丹市)と、ポリ乳酸(PLA)を原料とする植物由来の次世代合成繊維「PlaX(プラックス)」を用いた、「ダブルドット接着芯」のフィラメント(長繊維)タイプを共同開発した。PlaXフィラメントを芯地に採用した接着芯の開発は、初の試みとなる。今回の開発により、前回のスパン(短繊維)芯地の接着芯開発からさらに幅広い衣料への展開が可能となり、ファッション業界における環境負荷低減と、循環型社会の実現に貢献することが期待される。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り78%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。