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「使用済紙おむつの再生利用プロジェクト」の実証実施 加山興業が蒲郡市、ダイセキ、愛知海運と

加山興業(愛知県豊川市)は、蒲郡市、ダイセキ(名古屋市)、愛知海運(名古屋市)とサーキュラーシティの実現に向けた「使用済紙おむつの再生利用プロジェクト」を昨年12月18日から開始した。使用済紙おむつは高齢化社会の進展により今後排出量が増加することが予想され、一般廃棄物に占める割合は2030年までに約5%~約7%となる見込みとなっている。使用済紙おむつの資源化は全国的に始まりつつあるが、サーマルリサイクルでの利用が多く、本格的なマテリアルリサイクルは確立できていない。同プロジェクトは資源化し、再度循環するマテリアルリサイクルの実現を目指す。

おむつ実証1
プロジェクトに取り組む(左から)鈴木寿明・蒲郡市長、加山順一郎・加山興業社長、山本哲也・ダイセキ社長、野村顕一郎・愛知海運蒲郡支店長

マテリアルリサイクル体制の確立目指す

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