再エネ住民説明会 アセス配慮書作成前にも開催を 経産省、総合エネ調WGで方針案
経済産業省は15日、再生可能エネルギーの発電事業者がFIT/FIP認定の申請前に住民へ行う説明会等に関する認定要件の方針案を、同日オンラインで開いた総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の有識者ワーキンググループ(WG)会合に示した。それによると、環境影響評価法または条例に基づく環境アセスメントの対象となる場合、同認定の申請前に加え、配慮書作成前の段階でも説明会の開催を求めるとしている。また、同認定後、評価書の公告から工事着手までの間に、環境アセスメントの結果を踏まえた事業内容等を説明するため、説明会の開催を求めるとしている。
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