業界の振興に向け人材育成などに注力 全産連が第13回定時総会開催
全国産業資源循環連合会は16日、東京都港区の明治記念館で第13回定時総会を開催、22年度事業報告および決算案の承認、23年度事業計画の報告などを行った。昨年は新型コロナウイルスの影響で会場参加とオンライン参加を併用するハイブリッド形式での開催となったが、今年度は従来に比べ参加人数は絞ったものの通常の会場開催の形に戻した。今年度も産業廃棄物の適正処理を基本に、業界の振興に向け人材育成、安全衛生、低炭素化、災害廃棄物対策等の各事業に取り組む。各事業の執行に当たっては、収支改善の徹底を念頭に置き、合理的・効率的・効果的な事業の進捗を図る方針を示した。また、ここ数年コロナの影響で中止していた全国大会を11月10日、東京で開催する計画だ。

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