サーキュラーエコノミー実現を目指して~CPsガバニングボード委員に聞く~(9) デロイトトーマツグループ 執行役 松江 英夫 氏
ヒト・モノ・カネ・データの「価値循環」が必要
「回転と蓄積」による循
デロイトトーマツグループの松江英夫執行役は、コンサルティング事業のほか、社会構想大学大学院などのアカデミア、経済同友会など経済団体への参加、テレビ番組のコメンテーターなどさまざまな分野で活躍している。22年からは経済産業省の「成長志向型の資源自律経済デザイン研究会」の委員を務め、「サーキュラーパートナーズ」(CPs)にもガバニングボード委員として参加する。官民や異業種、動静脈連携の「触媒」役を果たす松江氏は、サーキュラーエコノミー(CE)実現にはヒト・モノ・カネ・データ全ての「価値循環」が必要だと指摘する。同氏にCEを実現する上で必要な施策や、企業経営のあり方などについて聞いた。

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