国交省 「水域に応じた目標設定」へ転換 合流式下水道の今後のあり方検討会
国土交通省は10日、合流式下水道緊急改善事業の総合的評価と今後のあり方検討委員会の第2回会合を日本下水道新技術機構で開催した。各自治体が約20年に渡り取り組んできた「合流式下水道緊急改善事業」が2023年度に期限を迎えることを受け、同委員会で22年末から議論してきた合流式下水道の今後のあり方と水環境管理の方向性について、論点整理の大枠を示した。今後、第3回の委員会で細部を詰め、5月頃に委員会報告という形で論点整理を公表する方針だ。
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