2025年 我が社の環境ビジネス戦略 プランテック 代表取締役社長 勝井 基明 氏 スムーズな引き渡し、早期安定稼働の実現が強み
バーチカル炉により能登半島地震の災害廃棄物を迅速に処理
――2024年を振り返って。
昨年は1月1日に能登半島地震が発生し、当社も輪島市の輪島・穴水クリーンセンターの状況調査と早期復旧を目的に、直ちに現地にスタッフを派遣した。幸いなことにプラントに大きな損傷はなく、地震発生から約2週間で再稼働させることができた。当社のプラントは構造がシンプルで堅牢であり、災害に強いことが改めて確認できた。通常は16時間運転の施設だが、現在は24時間稼働とし、周辺の災害ごみの処理を行っている。

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