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社会から求められる企業を目指して ~加山興業~(4) ウェルビーイングの追求(3) 労働安全衛生とダイバー・インクルージョンの促進

近畿2府4県と、鳥取県、徳島県および京都、大阪、堺、神戸の各市で構成する関西広域連合は 加山興業(愛知県豊川市)が掲げる戦略的重要課題の一つ、「ウェルビーイングの追求」。今回は、重大事故・災害ゼロに向けた取り組みと、ダイバーシティ・インクルージョンへの対応について紹介する。廃棄物処理業は、他の業界と比較しても労働災害の危険性が高い。同社では、各工場において災害が発生した時に被害を最小化できる設備を導入。また、労働安全教育受講の機会を積極的に設けて、社員一人ひとりの事故防止のための意識醸成を図っている。ダイバーシティ・インクルージョンの観点では、外国人技術実習生の積極的な受け入れを実施。プラント内にある設備の点検や維持管理に従事する機械保全、21年に厚生労働者から認可を受けたRPF製造の職種で活躍している。発展途上国へ日本の技術移転を積極的に推進し、自国で活躍できる人財を輩出していくことを使命としている。

社会から求められる企業を目指して ~加山興業~(4) ウェルビーイングの追求(3) 労働安全衛生とダイバー・インクルージョンの促進_安全衛生委員会メンバーが、上級救命講習を受講
安全衛生委員会メンバーが、上級救命講習を受講

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